ゲンキ還元レシピゲンキに役立つ食材の栄養とレシピを紹介します。

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テーマ:Q10レシピアワード優秀賞

部活から疲れて帰ってきた息子さんのために、
はちみつレモンからヒントを得た
爽やかな疲労回復メニュー


名古屋の管理栄養士・栄養士チーム「ace」と
ゲンキ還元プロジェクトで開催した
『第1回Q10レシピ(※)アワード』。
今回は、ノミネート作品から投票で選ばれた優秀賞の一つを紹介します!

(※)【Q10レシピ】
コエンザイムQ10を含む食材を使ったアレンジレシピのこと

『第1回Q10レシピアワード』



このメニューを提案してくださった岩﨑さんは、
名古屋で管理栄養士として活躍されています。
レシピを作る時は、
・誰でもできる
・簡単で美味しい
・健康を守ることができる
の3つを心がけているそう。
そして、ご自身と同じように
働く女性の心と体の悩みに寄り添いたいと考えています。


このレシピは、部活から疲れて帰ってきた息子さんが
「はちみつレモンが食べたい」と言ったことがヒントになって生まれました。
コエンザイムQ10がエネルギー生産に関わっていることを勉強会で知り、
クエン酸たっぷりのレモンにビタミンB1が豊富な豚肉、
コエンザイムQ10が多いアボカドを組み合わせ
「これを食べれば疲れがとれそう!」
そんなイメージが湧く料理を目指しました。



コエンザイムQ10が多いアボカドに
丸ごとレモンと豚肉を合わせた疲労回復メニュー




アボカドは完熟したものを選びましょう! クリーミーな食感で豚肉とよく絡みます。
ドレッシングには塩こうじを用い、塩分とともにまろやかさもプラス。
フレッシュなレモンも入れることで、すっきり感を残す工夫をしています。
疲れを感じている時はもちろん、
食欲が落ちる夏バテ、秋バテの時期にもおすすめです!


【大切な成分をチェック】


豚肉(肩)ロース
豚肉全体の特徴として、牛や鶏肉と比べ
ビタミンB1を多く含みます。
B1は糖がエネルギーになるために
必要なビタミン。
他にタンパク質、脂質、
コエンザイムQ10、
L-カルニチンを多く含みます。
L-カルニチンは脂質がエネルギーになるために必要な成分です。
アボガド
「森のバター」と呼ばれるアボカドは、
ビタミンE、ビタミンA、ビタミンCなどを
豊富に含みます。
特にコエンザイムQ10は、
果物の中では群を抜いて多いです。


【参考】バランスの取れた食事でもコエンザイムQ10の1日の総摂取量はわずか5mgほどと言われています。



【レシピ】
豚肉とアボカドのさっぱりレモンドレッシング


1人分当たり:エネルギー491kcal

材料(2人分)


豚肩ロース(薄切り) 200g 【1人分CoQ10 4.5㎎】ゲンキ還元プロジェクト調べ
塩 少々
こしょう 少々
アボカド 1個【1人分CoQ10 0.47㎎】ゲンキ還元プロジェクト調べ
薄力粉 小さじ2
酒 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
ドレッシング
A 塩こうじ 大さじ2
  レモン汁 大さじ1
  オリーブオイル 大さじ1
  はちみつ 小さじ1
  ブラックペッパー 少々
  レモン 1個
(飾り)パセリ



【つくり方】


1. アボカドは種をとり、皮をむいて、縦に4等分のくし形に切る。
     ドレッシングAは、レモンの果肉を薄くいちょう切りにして全て混ぜ合わせる。
2. 豚肉に塩こしょうをして、薄く薄力粉をまぶしておく。
     豚肉を広げ、アボカドを巻く。
3. オリーブオイルを熱したフライパンに、巻き終わりを下にして転がしながら2分ほど焼き、
     酒を振り蓋をして1分ほど蒸す。
4. 3.が焼けたら、盛り付け、ドレッシングを添える。


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ここがポイント



レモンは、皮や白いワタの部分まで、すべていただくと良いでしょう。
レモンのワタには苦味がありますが、
ヘスペリジンなどのポリフェノールも多く、血流アップ効果が期待できます。

(レモンの選び方)
輸入レモンには防カビ剤とワックスが使われていることが多いので、
皮までいただく料理を作る時には、
国産の無農薬のものを選びたいですね。
輸入品を使う場合は、塩でよくもみ洗いすることをおすすめします。


フレッシュレモンの代わりに、マーマレードやラズベリー、
ブルーベリーなどのジャムを使ってもおいしいドレッシングが作れます。
マーマレードジャム 大さじ1、酢 大さじ1、
オリーブオイル 大さじ2、塩 小さじ1、こしょう 少々を混ぜるだけ!

【レシピ提案】
管理栄養士・岩﨑さゆりさん

15歳で病気を発症したことから管理栄養士を志す。料理教室の助手、外食産業の企画、病院、施設での仕事を経験。その後、女性特有の不調を経験するも食で整え、回復した経験から働く女性が、健康に美しく、自分らしく生きるための食とライフスタイルを支援する活動を始める。現在はクリニックにて栄養指導、料理教室講師企業のレシピ開発をしながら、料理教室「SK food labo」を主宰。 予防医療診断士、発酵マイスター、野菜ソムリエ、女性ホルモンバランスプランナーの資格を持つ。
名古屋の管理栄養士・栄養士チーム「ace」メンバー。