ゲンキ還元レシピゲンキに役立つ食材の栄養とレシピを紹介します。

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テーマ:Q10レシピアワード優秀賞

タンパク質とコエンザイムQ10豊富
簡単&時短、冷めてもおいしい角煮は、
ご当地感のある赤味噌をポイントに




名古屋の管理栄養士・栄養士チーム「ace」と
ゲンキ還元プロジェクトで開催した
『第1回Q10レシピ(※)アワード』。
今回は、ノミネート作品から投票で選ばれた優秀賞のもう1つを紹介します!

(※)【Q10レシピ】
コエンザイムQ10を含む食材を使ったアレンジレシピのこと

『第1回Q10レシピアワード』



このメニューを提案してくださった鈴木さんは、
栄養士の資格をいかしながら、お弁当や惣菜などの商品開発に従事。
自身の2歳になるお子さんが野菜を食べたがらなくなったこと、
愛知県は農業が盛んな地域にもかかわらず
野菜消費量が全国ワースト1位ということで、
自然と野菜の消費量が増え、子どもも食べやすい商品提案や
レシピ提案を心がけているそう。

今回のレシピは、
・作る人の負担にならない=簡単
・包丁をあまり使わない=手軽
・特別な材料を使わない=気軽
・通常の角煮より煮込む時間が短い=時短
・しっかり栄養が摂れる
という、働くママらしい視点で考えられています。

特に、コエンザイムQ10は加齢とともに減少することを知り、
「年配の方にも食べていただきたい」と、
薄切り肉で豆腐を包むことで、柔らかな食感に仕上げています。
また、タンパク質をしっかり摂れるので、
部活動などでたくさん身体を動かしているお子さんや、
ダイエット中の女性、筋力が気になりはじめた高齢の方にもおすすめです。



赤味噌の香りとコクが食欲を刺激
ごはんが進むご当地感のあるゲンキメニュー




駅弁や空弁など、地元の食材を使ったご当地感のあるメニューづくりを得意とする
鈴木さんならではの一皿です。
付け合せにほうれん草を添え、抗酸化作用UPを狙っています。
冷めても硬くならず、おいしさはそのままなので、お弁当のおかずにもぴったりです。


【大切な成分をチェック】


豚肉(肩)ロース
豚肉全体の特徴として、牛や鶏肉と比べビタミンB1を多く含みます。 B1は糖がエネルギーになるために必要なビタミン。 他にタンパク質、脂質、コエンザイムQ10、L-カルニチンを多く含みます。 L-カルニチンは脂質がエネルギーになるために必要な成分です。
アボガド
タンパク質が豊富な豆腐は、コエンザイムQ10も含んでいます。 最近は女性ホルモンに似た働きから大豆イソフラボンが注目されていますが、男性も積極的に取り入れたい食品。 リノール酸は善玉コレステロールを増やし、レシチンは動脈硬化を予防するといわれています。
大豆油
大豆から抽出した油で、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸を含みます。 食品に含まれるコエンザイムQ10は、酸化型が多い傾向がありますが、大豆油は約62%が還元型という特徴があります。


【レシピ】
カンタン♪柔らかひとくち角煮風


1人分当たり:エネルギー508kcal

材料(2人分)


豚肩ロース(薄切り) 6~12枚【1人分CoQ10 4.3㎎】ゲンキ還元プロジェクト調べ
木綿豆腐 1/2丁 【1人分CoQ10 0.15㎎】ゲンキ還元プロジェクト調べ
片栗粉 適量
大豆油 小さじ1 【1人分CoQ10 0.11㎎】ゲンキ還元プロジェクト調べ
すりゴマ 適量

タレ
A 水 1/2カップ
  はちみつ 大さじ2
醤油 大さじ1
  赤味噌 大さじ1 
  酒 大さじ2

添え物
ゆで卵 1個
ゆでほうれん草 1/2束



【つくり方】


1. 豆腐1/2丁の水を切り、肉で巻きやすい形に6等分する。
2. 肉を1~2枚(肉が大きければ1枚、小さければ2枚)で
     1を芯にしてひとくちサイズに巻き、片栗粉をまぶす。
3. 大豆油を熱したフライパンに、2の巻き終わりを下にして焼く。
     裏面も焼き色がつくまで焼く。
4. Aを全て混ぜ合わせたタレとゆで卵を入れ、蓋をして弱めの中火で煮る。
5. タレが煮詰まってきたら、蓋を取り、強火にして照りを出す。
6. 器に盛り付け、半分に切ったゆで卵と
     食べやすい長さに切ったゆでほうれん草を添えて肉にすりゴマをまぶす。


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ここがポイント



木綿豆腐の代わりに、もち&チーズを入れたアレンジも。 お子さんが喜ぶ組み合わせで、食べごたえはさらにアップします。

【レシピ提案】
栄養士 鈴木千寛さん

大学卒業後、名古屋にある駅弁製造会社に就職。1年間の製造経験を経て、商品開発に8年間携わる。駅弁・空弁・旅行社団体用弁当・スーパーのパック弁当など提案シーンは幅広く、子どもから大人を対象とした商品を提案(年間100種類以上)。その傍ら、発売される商品の撮影、衛生管理、販促POPや原材料表示の作成など幅広い業務を担当。1年間の育休復帰後、「自分自身が調理の経験を積むことで、さらにメニュー提案の幅が広がるのではないか」という思いが強くなり、大量調理を学ぶため小学校給食調理に従事。現在は今までの経験をいかし、お弁当・惣菜など新しい分野での商品開発に取り組む。 栄養士、フードコーディネーター、調理師、中級食品表示診断士、JSAデコ食パン認定講師の資格を持つ。
名古屋の管理栄養士・栄養士チーム「ace」メンバー。